仲介者を引受けるれるということは、それなりの社会的地位、人柄を認められたということです。
それだけに安受け合いで引受けたりすると、あとで自分の信用にかかわってきます。
自分自身が十分納得した上で、話をすすめることが大切です。
自分がよく知りもしない人を、ただ親を知っているからというだけで話を進めたり、義理で引受けるのでは、若い二人の将来に責任を持つことはできません。
本人に会って、直接希望条件を聞いたり、両親などをよく知り、預かった資料の疑問点や、はっきりしない点も確認しておきます。
趣味や性格など本人たちの似合いの程度、などを検討し、よさそうだと判断したら、とんとんとたたみかけるように、話をすすめると、まとまりやすいものです。
よく、「仲人口」と仲人ロはトラブルのもといって本人や、そのほかのことを実際以上に伝え、不利な点を隠すことがあります。
これは、あとで責任問題が生じることになりますので、気をつけなければなりません。
マイナス面を有利な条件に盛n・たてるのも仲介者の力量ですが、純粋な当事者への好意が仲人口につながることもありますから、常に公正な目を失わないよう心がけましょう。
先方の資料を検討した段階で、もし、気にいらなければ、お見合いは、しないのが礼儀です。
気がねして、いやいや会うだけは会うというのは、礼にかなっているようで、実は逆です。
断るとわかっているお見合いは、相手に対して失礼です。
お膳立てしてくれた人々も困った立場になります。
お見合いお見合いを断わるときはなるべく早くを断りたい気持ちになったら、なるべく早く紹介者にその点を伝え、写真などの資料をすぐ返します。
「良縁だと思うのですが、どうも本人の気がすすみませんので、どうか……」「もったいないお話なのですが、この度は、ご縁がないように思いますので……」と、親や兄姉がていねいに断ります。
で、「ほかに適当な方がいらっしゃったらよろしくお願いします」と重ねて依頼します。