地理的にみて、紹介者と当事者双方が都合のよい場所のレストランで、軽い食事をしながら会うのもよいでしょう。
落ち着いた大きな喫茶店でお茶の時間をすごすのも悪くありません。
格式張ったレストランや料亭の個室を利用したり、観劇にかこつけて大劇場が使われたりしもしますが、あまり改まった、初めての不慣れな雰囲気の場所が指定されると、当事者は初めから気後れがしたり、不安を感じたりします。
また、当日は互いに堅くなって、しっかり相手を観察できないでしょう。
自分を素直に、伸びのびと表現するのもむずかしくなります。
紹介者は充分注意しなければなりません。
双方共に抵抗なくいける場所が、若い人にふさわしいでしょう。
双方の都合のよい日時を選ぶにかかわりなく、ふたりの都合のよい日、たとえば土曜日の午後か、日曜日の午前十時ごろを選びます。
ウィークデーは仕事の関係上、夕方から夜になりますので避けたいところです。
付添人お見合いの付き添いは少いほうがよいにきてもらうかどうかは紹介者の判断ですが、付添人はなるべく少人数のほうがよいでしょう。
紹介者と本人同士だけというのも現代的で悪くありませんが、どうしても気づまりになりがちです。
家族の付添人がいれば、家庭の雰囲気もわかるし、本人のことばの不足も補ってもくれます。
女性の付添人は母親かおば、男性の場合は会社の上司か先輩などが適当でしょう。