あなたが花好きだとすると、花好きの男を好ましいと思いますか?
たしかに花の話をしていれば楽しいでしょうし、"いい人と知り合ってよかった"という気持ちになるでしょう。
しかし、結婚とは四六時中、花の話をすることではありません。
お金の算段もしなければなりませんし、浮き沈みもあります。
こうなると、自分にない能力をもった男性が頼もしくなってくるものです。
欧米の男女は、それを知っているせいか、選ぶ基準を"異なる価値観の持ち主"においています。
自分が陰なら陽の男。
和風が好みの女性なら洋風好みの男。
本好きなら外出好き。
短距離と長距離。
こういう男女が一緒になれば、片方が派手好きでも、一方が締めることで釣合いが取れます。
実はこの思想は、陸地つづきで国境を接している国の、生きる知恵でもあります。
どこでも暮らせる全方位結婚といっていいかもしれません。
日本は島国だったので、こんなことを考える必要はなかったのです。
しかしこれからはちがいます。
国際化時代の日本は、世界に飛びだすことになります。
極端な例ですが、夫婦ともに和食好みでは、外地駐在のとき困るでしょう。
できればちがう価値観をもった男性と、結婚を前提につき合うようにしてみてください。