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婚約破棄

以前、婚約破棄を理由に慰謝料を請求した女性がいましたが、敗訴になりました。

こうなると婚約から挙式までの間が、一種の空白期間といえましょう。

その空白期間をなるべく短くするのが、女性側の知恵といえます。

ここでセックスを許していると、「もうちょっと月給が上がるまで待とうよ」とか、「できればマンションの頭金が貯まるまで、我慢しよう」などと、理由としては正しそうな彼のいい分に、従わなければならなくなります。

ところがまだ肉体関係を結んでいなければ、彼のほうが我慢できないため、えてして結婚を早めたがるものなのです。

そこで婚約を結ぶときは、挙式の日取りをお互いに確認しておくことです。

"来年の適当な時期に"というような、あいまいな期日の設定はぜったいしないことです。

女性は一人の男を夫と定めたら、婚約期間をひたすら愛を育んでいくものと思うでしょ

うが、男のほうは、"まだ婚約中だ。

いまならもっといい女がいれば乗りかえることもできるし、浮気だって、いましておかなければむずかしくなる"こんなずうずうしいことを胸に描いているのです。

不幸にも婚約破棄という事態にたちいたるのは、女性の側が、こういう男の心の底を知らないからなのです。

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